こんにちは!ろらんぬです。
アカナのドッグフードの評判がいいけど、本当にいいフード?
粒の大きさってどれくらい?
こんにちは!ろらんぬです。
愛犬を迎えたとき、最初はショップおススメのドッグフードをよく考えずにあげていました。
パピー用のドッグフードを卒業し、成犬用のフードに切り替えるタイミングで「ん?今あげているドッグフードって安心できる物?」と、気になり出して色々と調べました。
愛犬の体は食べたものからできています。
「質の良いフードを食べることで、健康で、長生きできる強い体を作ることができるはず!」
そういう思いでドッグフードを選ぶことに。
我が家の愛犬くぅ(7歳)は6年間アカナの「アダルトスモールブリード」をずっと食べています。
この記事では、私が考えるアカナのおすすめポイントと粒の大きさについてご紹介します。
- 新鮮で安全な原材料でできた上質なドッグフードを探している
- 添加物は極力入っていないドッグフードがいいと思っている
- 小型犬でも食べやすい小粒のドッグフードを探している
- 高品質でも値段を抑えたいと思っている
アカナ「アダルトスモールブリード」の特徴
原産国はドッグフード先進国といわれる「カナダ」です。
「アカナのドッグフード」は人間が食べられる品質の原材料を使用し、発がん性リスクの高い添加物は不使用、酸化防止剤なども不使用です。
(酸化防止剤の代わりに、果物、野菜、植物に含まれるカロチノイドとフラボノイドが酸化防止に役立つそうです)
犬が本来食べる食事、肉の量、新鮮さ、バランスを再現した高品質なドッグフードとなっています。
- 鮮度抜群の肉など安全な肉類をフードの60%に配合
- 内臓も骨も丸ごと使う「ホールプレイ」にこだわり
- 自然由来の栄養たっぷりで体に安心
- 小麦グルテンを使っていない
- 小型犬でも食べやすい小粒サイズ
- 自社工場で作られている
自然の素材そのものから栄養を採ることを大切にする考え方に共感!
アカナ「アダルトスモールブリード」の原材料
アカナ「アダルトスモールブリード」の原材料と成分を見てみましょう。
特に注目したい「どんな肉類が使われているか?」がわかる部分に赤線を引きました。
こうやって見てみると、自然のものだけで作られていることがわかります。
「これ何?」と思うようなものがないですよね。
肉類の占める割合は全体の60%
犬の体は本来、肉が豊富な食事に適しています。
アカナ「アダルトスモールブリード」は原材料中60%に放し飼い鶏肉、天然カレイ、地元農場産の巣に産み落とされた卵などを使用しています。
すべて人間用食材として認定を受けたものです。
市販されているドッグフードの多くは肉含有量がとても少ないものが多いんです。
「○○ミール」などごまかして書かれた原材料を使っていたり・・・。
人間が食べるにはかなり抵抗があるようなものが入っています。
小麦グルテンフリーのドライフード
アカナアダルトスモールブリードは小麦グルテンが入っていません。
そもそも、私は「小麦」が犬にとってはよくないということを知りませんでした。
- アレルゲンになりやすいリスクがある
- グルテンが含まれてることで消化が悪くなってしまう
- 胃腸に大きな負担がかかる
- 小麦はGI値の高い食品(GIとは、食後の血糖値の上昇のこと)
- グルテン誘発性腸症(セリアック病)
できるなら、小麦が入っていないドッグフードを選びたいという思いに
犬にとって必要のない人工添加物は不使用
アカナは、「人間が食べられる」「人工添加物不使用」を実現しているドッグフードです。
また、市販のフードだとビタミンやミネラルは、サプリメントを添加しているものが多いですが、こちらは「亜鉛」だけです。
公式サイトにもドッグフードの添加物で危険とされている「BHA、BHT、エトキシキン等の人工的な防酸化剤は不使用」と公言しているので、発がん性のリスクも低いそうです。
アカナ「アダルトスモールブリード」の粒の大きさ
幅1cm。
厚みは薄めの円盤型。
小型犬でも安全に食べられる大きさです。
アカナドッグフードの種類と特徴
「アカナの他のドッグフードもあるのかな?」と気になりませんか?
アカナドッグフードのシリーズのことを、少しご紹介します。
アカナドッグフードには「クラシック」「ヘリテージ」「レジオナル」「シングル」の4つのシリーズがあます
「年齢」「運動量」「アレルギー配慮」などタイプ別に分かれていて、全部で17種類。
「アダルトスモールブリード」はヘリテージのシリーズです
シリーズ名 | 肉類の含有量 | 特徴 |
---|---|---|
クラシック | 50% | 穀物(オーツ麦)を使用 |
ヘリテージ | 60〜75% | 年齢・犬種・飼育環境に配慮して成分バランスを調整 |
レジオナル | 70% | 高タンパク・高脂質・高カロリーな成分バランス |
シングル | 50% | 動物性タンパク源を1種類に限定 |
どのシリーズも一般的なドライフードより肉類の割合が多い、「高タンパク・低炭水化物のドッグフード」という点は同じです。
アカナ「アダルトスモールブリード」の1日にあげる量
犬の体重 | 活発 給餌量/1日 | 標準 給餌量/1日 |
2kg | 40g | 30g |
5kg | 90g | 60g |
7kg | 120g | 90g |
10kg | 160g | 120g |
他のドッグフードメーカーの推奨する給餌量よりも、少な目。
もちろん、少ない量でも必要な栄養やカロリーが取れています。
ウンチの量は少なめという印象です。
アカナ「アダルトスモールブリード」のメリット・デメリット
メリット
- 高品質なドッグフードなのに、値段も抑えられる
- 安心・安全
- 小型犬でも食べやすい大きさ
デメリット
- スーパーやホームセンターで買えない
- コストパフォーマンスの面でやや劣る
アカナ「アダルトスモールブリード」はどこで買える?
- 楽天やAmazonなどのネットショップ
- ペットショップなどの実店舗
- 公式サイト
アカナ「アダルトスモールブリード」の値段
内容量 | 定価 |
---|---|
340g | 1,210円 |
2kg | 5,500円 |
6kg | 13,200円 |
アカナの公式通販サイトと楽天市場、Amazonで「スモールブリード(成犬用)」の販売価格を調査してみたところ、楽天やAmazonが定価より安く販売されていました。
2kgで約3800円から。(2022年3月)
店頭(アカナを取り扱っている販売店)では、定価で販売されていることが多いです。
やはり楽天などネットショップで購入する方が経済的には助かります。
まとめ
この記事では、アカナ「アダルトスモールブリード」について紹介しました。
- 人間が食べられる原材料のみ使用
- 鮮度抜群の生肉を使用
- 安心安全
- ビタミン・ミネラルも含めて添加物は最低限
- 動物性食材が全体の60%
- 香料や着色料は不使用
- グレインフリー
- 値段は少し高い
正直値段はすごく安いという訳ではありませんが、値段に見合うお肉の量、高品質、すべてにおいて個人的には一番おススメなフードです。
「体は私たちがあげる食べものからできている」のだから、安心で安全なものを。
少しコスト高いのは、未来の愛犬の健康への投資ということ。
そんな思いでドッグフードを選びたいですね。
この記事が、あなたのお役に少しでも立てたなら嬉しく思います。
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