通信制高校を検討しています。
レポートって難しい?
量は多い?
そもそも、レポートってどういうもの?
こんにちは!ろらんぬです。
通信制高校のことを検討し始めの頃って、レポートの内容がわからなくて不安ですよね。
私もそうでした。
大学のレポートみたいに長い文章をレポート用紙に書くの?
なんて思っていました。
でも実際は、教科書レベルの基礎的な問題のプリントを解くというものです。量も多くはありません。
この記事では、通信制高校に在学中の息子をもつ私が、通信制高校のレポートの量、難易度、内容について詳しく解説していきます。
通信制高校を子どもの進路に考えていて、レポートの内容を知りたい方、ぜひご覧ください。
- 通信制高校のレポートとは
- 通信制高校のレポートの難易度
- 通信制高校のレポートの量
- 通信制高校のレポートのやり方
- 通信制高校のレポートの評価
- レポートで守るべきたった1つのこと
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通信制高校のレポートとは
通信制高校のレポートとはどういうものか、まとめました。
レポートの仕組みと評価
通信制高校では、各単位(教科)ごとに決められた枚数のレポートがあります。
そのレポートを期限までに提出し、一定の点数を取れたらOKというものです。
(点数が満たなかったら再提出になります。)
全部のレポートを提出し終わり、学期末試験を受け、合格すれば単位が認定されるという仕組みです。
レポートの内容
通信制高校のレポートとは、その教科の単元がきちんと理解できているかの確認。
なので、レポートは「簡単な確認問題プリント」です。
まるで、よくある確認ドリルの1ページのよう。
息子の学校では「穴埋め」「記号で答える」「記述式」で記入します。
(マークシート形式で答える学校もあるようです)
決して大学のような、長い文章で書くレポートとは違うので安心してくださいね^^
わからない問題があったら?
分からない場所は、教科書やオンライン授業(息子の場合)などを見直して解けます。
テストと違って、教科書を見たり調べたりしてもOKなので安心ですね。
通信制高校のレポートは難しい?難易度を解説
レポートが難しいかどうか、すごく気になりますよね><
私も中学の勉強すらほとんどしていない息子が、通信制高校の勉強についていけるのか、とても心配でした…💦
結論を言うと、レポートは難しくはありません。
基礎的なことを問われる問題がほとんど。
わからない箇所は教科書などで調べながら書いても大丈夫なので、点数が低くてレポートやり直しなんてことは、ほとんど心配しなくても大丈夫です。
中学での学習範囲の知識がほとんどない息子でも、レポートやり直しで返却されたことは一度もありません。(2年生の現在まで)
通信制高校のレポートの学習方法
通信制高校のレポートの学習方法は、
- 教科書を読む
- 授業を見る
- レポートを解く
という順番でするのが一般的です。
簡単な内容のときは、
- 教科書流し読み
- レポートを解く
なんてこともしている息子です。
通信制高校のレポートの量
1年間のレポートの量(提出回数)
1年間のレポートの量(提出回数)を例にあげると、
- 英語・国語・数学…約8回
- 美術・体育…約6回
- 化学基礎など…約6回
です。
学校によって、教科によって、違ってきますので資料や説明会で調べてみてくださいね。
1週間にやる量
1週間のレポート量は、少ないと3教科、多いと6教科のレポート提出があります。
ひとつのレポートのボリュームは、B4のプリント1枚くらい。
レポート1枚仕上げるのにかかる時間
まじめに手順を踏んだ場合のレポート1枚仕上げるのにかかる時間は、以下の通りです。
- トータルで授業動画 約2~3時間見る
- 約20~30分でレポートを仕上げる
手を抜くのが苦手な息子の場合は、まじめに動画を見て、教科書も読んで、の手順を踏んで取り組むことが多いので合計2~3時間前後かけて、レポート1枚を仕上げています。
授業を見ずに、「教科書見ながらレポートを解く」最短方式でやると、1枚30分以内に終わると息子は言っています。
レポートで守るべき1つのこと
通信制高校のレポートのただ1つのコツについて。
これは一言で言うと「締切日までに出す!」です。
実際に先生が断言されていたので、最大のコツに間違いないです。
「途中でもいいからとりあえず出して!」と何度も言われていました。
提出日までに出した→プラス評価
締切日を過ぎて出した→いくらいい点数でもマイナスされる
締切日を過ぎ、さらに最終締切日も過ぎた→テストを受けられない→単位を落とす
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レポートの提出方法
レポートの提出方法は、学校によって違います。
- 郵送
- 学校に持って行く
- オンライン上で提出
上記の3つのパターンになります。
息子の通信制高校は「オンライン上での提出」です。
授業の視聴、質問もオンラインでできて、レポート提出もPCで。本当にラクで便利だと言っています。
面倒なことがイヤなタイプのお子さんだと、オンラインでレポート提出ができる通信制高校を選ぶのもアリかと思います。
「あー、レポートめんどくさいなぁ…」と思わなくていいのは本当にメリット大きいです!
レポートの評価(単位認定への影響)
学校におけるレポートの評価について。
息子の通信制高校では、「レポート:試験=40:60」で、単位認定に影響があると断言されています。
レポートを完ぺきに締切日までに仕上げて提出すると40点もらえることになります。
この点数は、もしテストでほとんど点数をとれなかったとしても単位が取れる基準に到達しているそうなんです。
いかに、普段のレポートが重要なのかがわかりますね。
通信制高校のレポートは難しい?量は多い? まとめ
この記事では、通信制高校のレポートについて解説しました。
通信制高校のレポートは、それほど負担になる量ではなく、難易度も高くないです。
「それでも、レポートを提出できる自信がない」という方は、サポート校を利用するのも1つの方法です。
サポート校とは、レポートなどの通信制高校の勉強面をサポートしてくれる学校のこと。
サポート校の分の学費はプラスでかかりますが、どうしても不安な方は検討してみてもよいかもしれません。
(個別の学校の資料にサポート校と提携していることが載っています。サポート校がない学校ももちろんあります。息子の通信制高校はサポート校なしです。)
お子さんにあった通信制高校と出会えることを願っています…!
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