子どもの勉強、特に英語の遅れが気になります。
不登校でも勉強しやすい方法ってないですか?
中学校の教科の中で、英語は特にひとりでは勉強しにくい教科です。
英語でいちばん大切な発音や会話が、教科書やドリルから学ぶことが難しいからです。
この記事では、不登校の中学生のための「英語のおすすめ勉強方法4選」をまとめました。
小4~中3までほぼ不登校だった息子がいる私が、経験をふまえてご紹介します。
英語の勉強方法に困っている不登校の中学生のお子さんがいる方、ぜひご覧ください。
- どうやって英語を勉強すればいいのか
- 自分だけではできないときのおすすめ
まずはどこからわからないか確認
英語は積み重ねが大切な科目なので、分からなくなっているところから順番に勉強する必要があります。
それすらわからなかったり、自信がない場合は、中1から始めてみるのがおすすめです。
そこから順番に見直して、「どこで分からなくなった?」と確認もかねて勉強していきましょう。
私の息子の場合は、ほぼ初心者だったので、中1から始めました。
また、英語は読み方がわからないことには、勉強できません。
ですので、この記事では英語の発音がわかり、読めて書けるということができるようになる勉強方法をご紹介していきますね。
【不登校の中学生向け】読めて書ける英語のおすすめ勉強方法
- 中間教室・市の支援を使う
- ドリルで勉強
- インターネット学習
- オンライン家庭教師
中間教室・市のサポート教室などを利用
(こちらの方法は、外出や人と会うことに抵抗がない子ども向けになります。)
中間教室は、学校とは違う位置づけですが、学校に出席したとみなされる公の教室です。
先生もいるのでわからないことを聞きながら自分のペースで勉強することができます。
中間教室にもよりますが、時間によってはマンツーマンで教えてもらえたりも。
子どもに合えばすごくよさそう!
また、市の不登校支援で「勉強会」や「個人的な勉強サポート」などがある場合もあります。
どちらも不登校に理解のある教員が教えてくれるので、個人的にはとてもありがたかったです。
興味がありましたら、市の福祉課に問い合わせてみてくださいね。
ドリルで勉強
英語の学習で学ぶべきことは、以下の5つです。
- 英単語を覚える
- 英語の文法を理解
- 文章を訳せる
- 文章を書ける
- 英語の読みと聴き取り
英語は基礎知識がとても大事な教科なので、わからない箇所から順番に取り組んでいきましょう。
でも、英語の読み方がわかりません…!
英語を聴きながらできるドリル「ぐーんっとやさしく」が、一人で勉強するときにすごくおすすめです!
スマホで英文が聴けます
- 英文や単語を、スマホで簡単に聴ける(アプリインストール要)
- 1冊で解説と問題集を兼ねている
- 英語の基礎を学べる
- 大きめの文字で、量による拒否反応が少ない
基礎だけを学べるようになっているので、初めて英語に触れるお子さんでも取り組みやすいのが特徴です。
「ぐーんっとやさしく」は、小・中で英語をやってこなかった息子でも、読む・書く・聴くがひとりで進めることができました。
オンライン学習
不登校の子どもには「オンライン学習」もおすすめです。
英語のひとり学習の最大の問題、発音がわからない、読めないということも解決。
しかも英語以外の教科も万全。
中でも「スタディサプリ」は戻り学習ができるのが特徴で、中学講座を受講していても小学校の学習範囲まで戻ることもできます。
プロの講師陣による動画の授業では、学校では50分でするところを、5分にぎゅっとまとめてくれています。
授業を見るだけでも知識が入ってくるので、勉強に離れていた期間が長くてもハードルが低く、取り組みやすいのがメリットです!
- リクルートによる、小・中学生向けオンライン学習サービス
- リーズナブルな価格、月額1,980円(税抜)
- 自分のペースで学習できる
- 専用端末不要、スマホやタブレットで1回5分の集中学習
- プロ講師のわかりやすい講義動画で苦手克服から学習習慣の定着ができる
- 5教科18科目1万本以上の講義動画はいつでもどこでも見放題
- ドリルの正答率で、苦手なポイントを見える化
- 学習記録を保護者にお知らせする機能
スタディサプリは今だけ1ヵ月無料体験ができます。
1カ月じっくり授業を見て、ドリルを試してみて、お子さんに合うかチェックしてみてくださいね^^
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オンライン家庭教師
お子さんが人との関わりに抵抗がなければ、オンライン家庭教師がおすすめです。
やはり、子どもに寄り添って伴走してくれる先生がいるのは、親も子もとても心強いです。
オンライン家庭教師では「不登校サポート」のある「ピース」がおススメ。
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不登校の中学生| 英語のおすすめ勉強方法4選 まとめ
この記事では、不登校の中学生向けに「英語のおすすめ勉強方法」を4つご紹介しました。
まとめ
- 中間教室・市の支援サービスを使う
- ドリルで勉強
- インターネット教材(タブレット学習)
- オンライン家庭教師
英語の学習は、中学生の勉強のなかでも大切なものです。
今回ご紹介した「聴く、話す、書く」ができるドリルが、お子さんに合えば嬉しく思います。
必要であれば、オンライン学習「スタディサプリ」や、オンライン家庭教師「ピース」もぜひ体験してみてくださいね。
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