こんにちは!ろらんぬです。
慣れない愛犬と電車や新幹線で移動するのって、不安ですよね💦
私は自宅と実家が離れているので、年に数回、合計10往復以上、愛犬を連れて新幹線と特急電車と在来線に乗っています。
この記事では、愛犬と電車と新幹線で5時間の移動をした際のことを私の工夫とともにご紹介します。
- 実際の乗車の流れ
- 実際の座席での過ごし方
- 愛犬が車内で鳴いた時の対処法
- 私が6年使用しているおすすめのキャリー
愛犬も飼い主も周りのお客さんも、みんなが快適に過ごせる「素敵な旅」にしましょう!
では、レッツゴー!
乗車の流れ 改札口~駅ホーム
まずは、駅員さんのいる改札口で「普通手回り品切符」を購入。
JRに乗るので、290円です。
改札を入ったら、キャリーの蓋を開けることはできません。
それまでに、愛犬のトイレをすませておきますよ。
各鉄道会社の「普通手回り品切符」の料金や、持ち込めるキャリーの大きさはこちら↓
電車と新幹線の中での過ごし方
新幹線の中ではこんな感じです(3列シートにて)。
窓側から高1長男・小6の次男・愛犬のキャリーバッグ・私、の順に並んでいます。
3列シートで肘掛けを持ち上げると、このように3人と1匹が並べます。
使っているキャリーはこちら↓
1~2人で移動するときは、キャリーバッグは膝の上か足元に置いています。
(愛犬がまだ電車に慣れてないときは、膝の上のほうが落ち着いて鳴かずに過ごしてくれていました。)
愛犬がまだ電車に慣れるまでは、飼い主さんもできるだけ静かに過ごしましょう。
飼い主さんの声で反応して、犬も鳴いてしまうのを防ぐためです。
もちろん犬も電車の旅ベテランになってくると、何をしても静かに過ごすことができるので、それまでの間だけの対応です。
電車の中で愛犬が鳴いたときは?
電車移動に慣れていない子は、鳴くこともあるかと思います。
私の愛犬も初めて乗ったときは「クゥンクゥン」「キャンキャン」と鳴いてしまいました。
ここでの注意点
鳴いても、声をかけたり、目を合わせたりなど反応してはいけません。
もちろん蓋を開けるのはNG(泣)
鳴いても飼い主さんは何もしてくれないんだな、と思ってもらうように、ぐっと我慢です。
数分ほど様子を見て、泣き止まないようならデッキに移動して落ち着くのを待ちましょう。
おすすめのキャリーバッグ
私が使っているのは「アイリスオーヤマ4wayペットカートペットカート」です。
私も愛犬も気に入っているので、もう6年使っています。
今回の旅では、キャリーバッグの部分だけを使っています。
居心地がいいのか、うちの愛犬は鳴かずにほとんどの時間をゴロンとねそべって過ごすことが多いですよ。
電車・新幹線の座席のおすすめ位置
電車の座席のおすすめの位置は、2か所あります。
- 出入口の近く(1列目)
犬が鳴き止まない時にデッキにすぐでられる。
足元のスペースが広いので、足元にキャリーを置くなら便利。
出入口の開閉が落ち着かない子もいるので、慣れるまでは避ける方がよい。 - 2〜5列目
1列目ほど出入口の人通りが気にならないので、犬も落ち着いて過ごせる。
デッキにまぁまぁ出やすい。
何度か乗るうちに、その子に合った場所がわかるかと思います。
うちの愛犬はドアの開閉が気になるようなので、出入口付近と通路側は選ばないようにしています。
長時間・長距離移動の前にするべき大切なこと
犬と長時間・長距離の移動をする前にしてほしい大事なこと。
それは、使うキャリーに犬を慣らすということです。
このように、普段から部屋に置いて慣らしておくといいでしょう。
おやつで誘って中に入らせる ⇒ 入ったらおやつをあげて褒める
ということを繰り返すと、入ることに慣れ、入ることが大好きになっていきますよ。
うちの愛犬くぅはメインのケージよりも、こちらのキャリーバッグが大好きです。滞在時間長いです(笑)
まとめ
この記事では、愛犬と電車で長距離・長時間移動したときの注意点をご紹介しました。
- 新幹線・電車の中では犬が慣れるまでは静かに過ごす
- 犬が鳴いても反応しないでしばらく様子を見る
- どうしても鳴きやまないときは、デッキにでる
- 初めて電車に乗る犬は1列目の座席は落ち着かないことも
- まずは家で「キャリーバッグ」に慣らすこと
- 我が家は「アイリスオーヤマ4wayペットカートペットカート」が大活躍
この記事が、少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント