【無垢フローリング】簡単お手入れ方法|1本2役のワックス&クリーナー

無垢フローリングの簡単お手入れ方法

無垢フローリングってお手入れどうすればいい?
オイル塗料のおすすめも知りたい。

無垢フローリングのお手入れは、「よくわからない」「どの塗料を選べばいい?」と思いますよね。

この記事では、10年間私が実践してきた、無垢フローリングの「簡単お手入れ方法」をご紹介します。

しかも、簡単にお手入れができるワックスもご紹介。

私が愛用しているのは、1本で拭き掃除とワックスがけができる、リボス社のワックス&クリーナー「グラノス」

10年無垢フローリングを使ってきて、このワックス&クリーナーが一番ラクで、一番のお気に入りです。

この記事を読むとわかること

  • 無垢フローリングのお手入れ方法
  • 無垢フローリングにおススメの塗料「グラノス」について
目次

無垢フローリングの種類

わが家のダイニングの無垢フローリング

無垢フローリングの種類は、以下の3つに分けられます。

  • 無塗装… そのままの木材
  • オイル塗装… 自然塗料を塗ったもの。木の表面に膜をつくらない。
  • ウレタン塗装・UVウレタン塗装… 木材の表面に膜をつくり、呼吸ができない。

この種類によって、お手入れ方法が変わってきます。

今回ご紹介するワックス&クリーナーは「無塗装」のフローリングには使えません
オイル塗装」「ウレタン塗装・UVウレタン塗装」のフローリングに使えます

無垢フローリングのおすすめワックス&クリーナー

さっそく、無垢材のおすすめメンテナンスオイル(ワックス&クリーナー)をご紹介します。

リボス 天然成分100%ワックス&クリーナー「 グラノス」

リボス天然100%ワックス「グラノス」の説明
リボス社の総合パンフレットより

私の一押し、ドイツのリボス社のワックス&クリーナー「グラノス」についてご説明しますね。

リボス社のワックスは、世界で初めて作られた天然成分100%の自然塗料です。

自然原料の中にもキノコやハチ、花粉など、アレルギーを起こす成分を持っているものもありますよね。

リボスのコンセプトは、「これら健康に害のある成分は、天然物でも使用しない」こと。

アレルギーが気になる人でも安心して使うことができる自然健康塗料となっています。

中でも「グラノス」は拭き掃除をしながらワックスがけができる商品

特徴
  • 天然成分100%
  • 汚れ落としとワックスがけが同時にできる
  • 防腐性能・撥水性が高い
  • 下準備がいらない
  • イヤな臭いがしない
  • 静電気を防止してホコリがつきにくくなる
  • 薄めて使うので経済的
  • ウレタン塗装の床にも使用できる

主成分の亜麻仁油は、エジプトのミイラの保存や、船の甲板に使われているほどで、防腐性能・撥水性はとても高いそうです。

一番の特徴、拭き掃除しながらワックスにも使える」というのが画期的すぎます。

これがめちゃくちゃラクなんです。

後で使っている様子をレポートしますね。

私が使っているのはこちら

ワックス&クリーナー「 グラノス」の使い方

実際に、ワックス&クリーナー「 グラノス」を使ってみます。

ワックスをかけるのは約半年ぶりです。

リボスのワックス&クリーナー「グラノス」
こちらは1Lの「グラノス」とポンプ
リボスのワックス&クリーナー「グラノス」についているポンプ
4倍希釈でワックスがけ、30倍希釈でお掃除

ポンプのメモリに従って、「グラノス」を入れます。

その後、水を入れて薄めます。

それをウエスか雑巾につけて、拭いていくだけ。

よく伸びて、塗りムラもできませんよ。

しかも、下準備がいらないので気軽にできます。

今回は、キッチンとダイニング部分を拭いていきます。

塗る前↓

ダイニングの無垢フローリング

塗った後↓

ダイニングの無垢フローリングにリボスのワックス&クリーナー「グラノス」を塗布した後

自然なツヤがでました。

触った感触はしっとりサラサラで、べたつくようなことはありません。

渇くまでは約30分。

汚れた部分の落ち具合も見てみましょう。

無垢フローリングの汚れ

ゴルフバックを置いた痕です…。

「グラノス」で拭くと、

無垢フローリングの汚れが「グラノス」によってキレイになった様子

ちゃんとキレイになっています。

拭き掃除しながら、ワックスもかけられているというのが本当にラク!

キッチンとダイニング部分の12畳分ほど拭いた雑巾は、このようにっ。

グラノスで床を拭いたぞうきん

すごい汚れが!

あまり汚れていないように見えるフローリングでも、ものすごく汚れがついています…。

頑張った甲斐がありました。


ちなみに、「グラノス」と同じよう商品でオスモの「ワックスアンドクリーナー」というものもあります。

こちらは希釈しないタイプのもの。

お値段はリボスの「グラノス」より1.5倍ほどするので、コスパ的には「グラノス」がいいですね。

ですが、撥水性もよく、油性マジックのインクも落とせるほど頑固な汚れが落ちるとのことです。

汚れ具合によっては、こちらの商品もよさそうです。

【無垢フローリング】グラノスで簡単お手入れ まとめ

この記事では、「無垢材の種類」「おすすめのワックス」「グラノスの使い方」についてご紹介しました。

「グラノス」の特徴
  • 天然成分100%
  • 汚れ落としとワックスがけが同時にできる
  • 下準備がいらない
  • イヤな臭いがしない
  • 静電気を防止してホコリがつきにくくなる
  • 薄めて使うので経済的
  • ウレタン塗装の床にも使用できる

とにかく、水ぶきの手軽さなのに、汚れ落としとワックスがけが一度にできるのは、本当にありがたいと思います。

ラクなので、定期的なお手入れがしやすい。

定期的なお手入れをすると、無垢フローリングの美しい風合いを長く保てる、といいことづくしですね。

半年~1年に1度の使用でいいので、コスパも抜群です。

あなたも、拭き掃除とワックスを同時にできる、ラクなお手入れ方法を試してみませんか?

\家具や、ウレタン塗装の床や、コルクなどにも使えます/

この記事が、あなたのお役に少しでも立てたなら嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました

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この記事を書いた人

ろらんぬのアバター ろらんぬ インテリアコ-ディネーター・主婦

人生で1番大切なのは今、この瞬間。

家族:夫と息子2人(通信制高校生・中学生)

暮らし・ひとり旅・通信制高校のこと
今をキラキラ彩るちょっといいコト・モノを発信していきます。

資格:インテリアコーディネーター
好きなこと:一人旅・観劇・愛犬・ゲーム

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